2020年9月6日 投稿者: recru 0

就活用メイク方法とポイント!!

☆就活用メイク方法とポイント

今回は就活時のメイク仕方をお伝えします。
一般的に就活時のメイクはナチュラルが基本とされています。
しかしナチュラルってどのくらい?
普段のメイクとは何が違うの?
そう考える方も多くいらっしゃると思います。
そんな疑問に思うけれど、今更聞けないメイクのポイントをお伝えいたします‼︎

就活メイクと普段のメイクの違いって?

まず、就活メイクと普段のメイクの違いをお伝えしていきます。
日常で学校に行く時や遊びに行く時にみなさまが行っているメイクはナチュラルメイクもしっかりメイクもオシャレの為に行うメイクです。
就活用はオシャレメイクではなく、清潔感と意欲やフレッシュさを印象付ける為のメイクです。
オシャレメイクにはご自身の好みや系統が出てきますが就活メイクはあくまでも面接官に好印象を与える為のメイクとなります。
また、普段あまりメイクをされない方やノーメイクはどうなの?と思う方もいらっしゃいます。
しかし就活時のノーメイクで行くのはNGとされています。
ビジネスシーンではメイクは身だしなみの一つです。
男性就活生がノーネクタイで面接に行く、ヒゲがある状態で面接に行く
のと同じ扱いとされてしまいます。
ノーメイクでも濃いメイクでもオシャレメイクでもない、ビジネスシーンに合うナチュラルメイクを心がけましょう。

就活メイクのポイント!

次にメイクのポイントをお伝えしていきます。
ビジネスメイク時に大切なのは色味です。
アイシャドウ、チーク、リップ
この3点の色がポイントになります。
どれも主張しすぎず清潔感を出すという事が大切です。

・ベースメイク

ベースメイクは時期や肌質によって異なりますが色付きのものですと
白浮きしたり、色が合わず血色が悪く見えてしまう事があるのでベージュのものがおすすめです。
ファンデーションの色味は首の色に合わせるか、首よりワントーン明るい色にするのが基本です。
クマ、ニキビ、シミ等が気になる方はしっかりコンシーラーでカバーをしましょう。
コンシーラー使用のタイミングはファンデーションの種類により異なります。
リキッドファンデーション・・・ファンデーションの後にコンシーラー
パウダーファンデーション・・・ファンデーションの前にコンシーラー
上記の順番にてのコンシーラーを使用が一番カバーをしてくれます。
リキッドファンデーションの場合は最後にしっかりパウダーを重ねて崩れを防止しましょう。
※厚塗り注意‼︎厚塗りはフレッシュ感を軽減されてしまいます。
ハイライトやノーズシャドウは控えめに。むしろ入れなくても大丈夫‼︎
ハイライトを入れる場合はラメやパールはNGです。面接室の蛍光灯の下では違和感がでます。

・アイメイク

アイシャドウはベージュとブラウンのがオススメ
まず、アイホールの全体にベージュを乗せます。
その次にブラウンを目のキワに乗せ徐々に上の伸ばしグラデーションを作りましょう。
ブラウンを乗せる際、筆や付属のチップでアイシャドウを掬った後に一度、手の甲でアイシャドウと筆を
なじませます。その後余分に着いた粉を落とす為に筆先浮かせ、筆の中央部あたりをトントンと叩きましょう。
少し手間ですが、この工程をするとしないでは明らかに差が出てきます。
いつも付きすぎて濃くなってしまう方は特に試してみてください。
余分な粉がない分、薄づきになりますので2、3回繰り返しグラデーションを作りましょう。
また、アイシャドウのラメやパールのものは極力控えましょう。
アイラインは目を強調させる長めや囲みはNGです。細く引き長さも目尻から5mm程の抑えましょう。
マスカラはボリュームタイプではなくロングタイプやカールタイプを使用しましょう。
マスカラで大きく印象が変わります。
アイメイクがナチュラルでもまつげをしっかり上げマスカラをたっぷり塗るとナチュラルではなくなります。
ダマにならないよう注意しましょう。まつげの長さがある方やまつげパーマをされている方は透明マスカラでも十分です。

・アイブロウ

眉毛も印象を大きく左右するパーツの一つです。
最近流行りの平行目の形はオシャレメイクが抜け切れていない印象になったり、
あまり自信がない印象を与えます。緩やかなアーチ型を意識しましょう。
アイブロウの色はヘアカラーより少し明るめが柔らかさも出るのでオススメです。
アイブロウが苦手という場合は、テンプレートを使用したり
アイブロウサロンに行き一度整えてもらうのオススメです。

・チーク

チークを顔色をよく見せる為のアイテムです。
普段あまり使用しない方の面接時は使用しましょう。
チークは塗る位置や濃さが大切です。
色味はコーラルピンクやコーラルオレンジと肌に馴染みやすい色がオススメです。
チークのアイシャドウと同様に筆で取ったら余分な粉を落としてからのせましょう。
チークの位置は頬骨から耳にかけて斜めに入れましょう。
高すぎると幼く、低すぎると老けてみえてしまいます。

・リップ

赤や濃いピンク、ブラウン、艶グロス、マット過ぎるのはNGです。
控えめのピンクベージュやオレンジベージュを選びましょう。
艶がありすぎはNGですが、カサカサもNGです。
しっかりリップクリームで保湿を行い、口紅をのせましょう。
口角をあげて見せたい場合はリップライナーを使用し少しアウトラインを上げる
またはコンシーラーで下唇の影を消してあげましょう。
就活メイクと普段メイクの違いお分かりいただけましたでしょうか?
普段のメイクに慣れてしまっている場合、なかなか難しかったり
ナチュラルメイクに抵抗がある方も多いと思います。
各ポイントを抑えて是非試してみてください。