2020年8月12日 投稿者: recru 0

【メイク崩れ対策】と【メイク直し方法】

【メイク崩れ対策】と【メイク直し方法】

8月、9月と暑い時期にサマーインターンや企業訪問、OB訪問と
様々な就職活動に参加する機会が増えてきますよね。

朝、メイクをしても暑い時期ですと会場に着く時には
メイクが崩れてしまったり、汗でよれてしまったり
という経験はありませんか?
今回はそんなメイク崩れの対策と崩れてしまった際のメイク直しの方法をお伝え致します。

最初はメイク崩れの対策方法です。
メイクが崩れる原因は化粧品にあると思っている人が多くいらっしゃいます。
しかし、主な原因は肌の状態やメイクの方法にあります。
大切なのは丁寧に手間を掛けて行う事にあります。
丁寧に手間を掛けると言っても難しい工程はありません。
コツを知れば誰でも一日中キレイな肌をキープ出来ます。

POINT1 洗顔
まず、洗顔前にしっかりと手を洗いをし手の汚れを落としてから行いましょう。
朝の洗顔はぬるま湯(30度前後)がベスト!
朝は皮脂が溜まった状態になっております。
その皮脂が溶け出す温度が30度〜34度となっております。
冷たいと皮脂が溶けずに日々蓄積されてしまいます。
また、熱いと皮膚から潤いを奪ってしまいます。
ぬるいと感じる温度が肌には適温となります。
洗顔料、方法の大切なポイントとなります。
乾燥肌はぬるま湯のみの洗顔でも良いでしょう。
混合肌、インナードライ肌はTゾーンや顎の皮脂の浮きが気になる部分のみ洗顔料を
のせてあげましょう。
脂性肌は洗顔料を使用ししっかり洗顔を行いましょう。

POINT2 保湿
洗顔後はすぐに保湿を行いましょう。
乾燥肌は化粧水の量が大切です。
ケチらずにたくさん使いましょう。
手もコットンを使用する場合も顔全体に満遍なくつけましょう。
乾燥が激しい場合は2、3回繰り返し付けます。
化粧水の潤いが逃げないようにしっかり乳液やクリームも使用しましょう。
脂性肌は毛穴を締める作用がある収れん作用の化粧水やビタミンC誘導体の美容液が
おすすめです。
混合肌は全体に化粧水をつけた後、乾燥しやすい目元、口元には重ねてしっかり保湿を行いましょう。
乳液や美容液も化粧水と同様に乾燥しやすい部分は入念にケアが大切です。

POINT3 保湿後すぐのメイクはNG
スキンケア後すぐにメイクを行うと肌に入りきれていない油分が残っており
メイク崩れの大きな原因となります。
スキンケア後は10分程、時間を置きましょう。
時間がない場合はスキンケア後、顔全体をテッシュオフしてからメイクを行いましょう。

メイク手順
①日焼け止め
日差しは夏だけではありません。
季節に関係なく通年使用しましょう。

②下地
乾燥肌はしっかりと保湿効果の下地を使用しましょう。
脂性肌は皮脂抑制タイプの下地がおすすめです。
混合肌は乾燥しやすい部分と使い分け使用しましょう。
どの肌質のしっかりと全体に伸ばすことが大切です。
この時点でムラがあるとヨレの原因にもなります。
ムラを出さない塗り方
頬→額→鼻筋→顎(鼻筋、顎は少量で大丈夫です)
の順に塗布し手またはスポンジで放射線状に伸ばしましょう。
残った下地を最後に目元、目の下に伸ばします。
また、毛穴の開きが気になる場合はプライマーを気になる部分に使用しましょう。

③ファンデーション
下地塗布後、時間がある場合は下地が馴染むまで再度時間を置きましょう
(5分〜10分程)
下地と同様に顔全体にファンデーションを乗せましょう。
乾燥肌はリキッドファンデーションやクッションファンデーションがオススメです。
脂性肌は皮脂を吸収してくれるパウダーファンデーションがオススメです。
混合肌はリキッドファンデーション等で部分により塗布量を調整しましょう。
どのタイプも厚塗りは崩れの原因となりますのでNG

④コンシーラー
コンシーラーは使用するファンデーションにより塗布のタイミングが変わります。
リキッドファンデーション、クッションファンデーションは
ファンデーション後に
パウダーファンデーションはファンデーション前にコンシーラーを使用します。
ファンデーション同様にコンシーラーも厚塗りはNG
特に目元、口元はよく動く部分でよれやすいので特に厚塗り注意!

⑤フェイスパウダー
リキッドファンデーション使用時には仕上げにフェイスパウダーを全体に塗布します。
乾燥が激しい場所には付けずにスポンジで軽く叩きファンデーションを肌と密着させてあげましょう。

⑥ミスト、スプレー
最後にメイクキープスプレーやミストを使用し
さらにメイク崩れを防止しましょう。

メイク直し方法
メイク崩れ防止をしていても崩れてしまった場合の対処方もお伝えさせていただきます。
まず、やってはいけないお直し方法
・あぶらとり紙
→必要は油分まで取ってしまいます。そのため肌が油分不足を勘違いをし
さらに油分分泌が行われ、より崩れやすくなります。
・化粧水スプレー
→一見潤う為、良いと思われがちですがすぐに蒸発してしまいます。
また、蒸発する際に肌の表面の水分まで一緒に蒸発する為、逆効果です。
・ファンデーションのか重ね付け
→よれたファンデーションの上にさらにファンデーションを重ねても綺麗にはなりません。
厚塗りになりさらに崩れやすくなります。

正しいメイク直し方法
・ティッシュオフをし汗、皮脂を抑えます。

・スポンジでファンデーションのヨレた部分を軽く叩きなじませます
(三角、四角など角がしっかりしている使い捨てスポンジが良い)
乾燥肌は軽く乳液はスポンジに付け、肌になじませてからファンデーションをのせる。
美容液、オイルをファンデーションに混ぜて使用もオススメです。

・プレストパウダーをのせる
※ファンデーションもパウダーの擦るのはNGです。

今回はメイク崩れ予防とお直し方法を紹介いたしました。
夏の暑い時期だけでなく普段からできる工程ですので
是非、試してみてください。