2020年1月27日 投稿者: recru 0

就活メイクに役立つ!メイクの基礎。

就活メイクってどうやったらいいのか分からない!!

就職活動ってどんなヘアメイクをしたらいいの?
普段はほとんどメイクしないからわからない、、、
就活用の証明写真撮影でヘアメイクをしていて本当にこれを聞かれることが多いです!
今までは日焼け止めくらいで済ませていたのに、
社会人になるからといって急にお化粧ができるようになるわけではありませんよね。
そこで、今回は就活だけでなくふだんのメイクにも応用できる
メイクアップの基本をお話ししていきます!!

1.スキンケア

メイクする前のスキンケアはとても大事で、1日のメイクの保ちにもつながってきます。
化粧水、乳液等普段のスキンケアをしたら、少し時間を置いてからベースメイクをしましょう。
スキンケアをした後にすぐにベースメイクをしてしまうと、その時は潤いがあり艶っぽくていいかもしれませんが、時間が経つとヨレてきたり、、なんてことになってしまいます。
時間がなくてすぐにベースメイクをやりたい!という場合は、軽くティッシュで押さえてあげるといいです。
1年中紫外線がありますので日焼け止めも忘れずに!
冬になるとメイクするし大丈夫でしょ~とついついサボりがちになってしまいますが、紫外線はシミ、シワの原因になりますので早いうちから対策は必須です!

2.ベースメイク

化粧下地をおでこ、鼻、頬、顎に少しのせ中心から外側に向かって伸ばしていきます。
ポイントで悩みをカバーしたい場合、カラーコントロールを使うのがお勧めです。
ピンクベースは明るく血色のいい肌に、ブルー・パープルベースは透明感のある肌に、イエローベースは生き生きした肌に、オレンジベースはクマやくすみをカバーして健康的な肌に。
どうしても出てしまうニキビや赤みなどは、グリーンベースのものを少し使うとカバーできます。指に少し出したら気になるところに塗りなじませましょう。
塗りすぎは要注意です!

3.ファンデーション

ファンデーションを塗るときに気をつけなければならないことは、自分の肌色に合わせることです。
色白に憧れてるから明るめのファンデーションを、、、
そうしてしまうと首や体の色と合わなく、顔だけ浮いた感じになってしまいます。
なので、自分の首の色と合う色を選びましょう。
自分ではどれが合うか分からない。。
そんな時は売り場のスタッフさんに相談して自分の合う色を見つけてもらいましょう。
塗りすぎは厚化粧の印象を持たせてしまうので、なるべく薄く塗り、気になるカバーしたいところだけを
コンシーラーでちょんちょんとカバーしていきましょう。
・リキッドファンデーション
下地と同様におでこ、鼻、頬、顎に少しのせ、
薄く外側に伸ばしていきます。
小鼻や目尻なども丁寧に伸ばしてください。
お粉をパフでしっかり抑えるとさらさらマットな肌になります。
その際に最後に手で顔を包み込むように押さえてあげると粉感がなくなりナチュラルに仕上がります。
もしくは少量の粉をブラシでくるくるとのせるとツヤ肌になります。
・パウダリーファンデーションスポンジにとったら内側から外側に滑らせるように塗ります。
 強く擦るように塗ると摩擦で肌にダメージを与えてしまうのでNGです。
・クッションファンデーション
パフに少しとったら滑らせず、押さえ込むように塗っていきます。
自然なツヤ肌になります。
崩れやすい方やテカリが気になる方は上からお粉を少し押さえてあげましょう。

4.アイブロウ 

眉が薄く少ない場合は、隙間をペンシルで毛を描くように1本1本書き足していき、パウダーで少しぼかすようにしてあげると自然に仕上がってきます。毛が濃く眉が強い方は、眉を整えたら眉頭など薄いところを少しパウダーでカバーし、眉マスカラで少し色を柔らかくするといいでしょう。
眉頭の位置を左右で揃えることが大事になります。
ここが揃っていることで眉の形が多少違っても不思議と違和感なく見えて来ます!
小鼻の横からまっすぐ上に来たところを眉毛のスタートの位置にするとバランスのいい眉になります。
タレ眉は柔らかく穏やかな印象で困った顔になりやすく守ってあげたいと思われ人気でしたが、それは学生までにしましょう。
就活がはじまりこれから社会人になったとき頼りない印象になってしまいます。
自然なアーチ型を心がけ眉山を眉頭よりも上になるように書きましょう。
眉毛一つで印象が変わるので顔の中でも大事な部分になります。

5.アイシャドウ

就活の時や仕事が始まる時、やはりナチュラルアイメイクが必要となって来ますね。
色味もたくさんありますが、無難なのはベージュブラウン系です。
目を閉じたときに眼球がある丸い部分をアイホールと言います。
そこに一番薄いベージュ系の色をのせていきます。
次は中間色をアイホールの半分くらいまで重ねていきます。
最後にまつ毛のすぐ上を濃いめのブラウンを重ねていきます。
下まぶたにもベージュのアイシャドウを少し乗せてあげると
上瞼とのバランスがとれます。
images.png
                    ※画像引用
 ラメが大きいものだと目だけがギラギラした感じになってしまうので、
 ラメが小さく細かいタイプのアイシャドウを選ぶといいでしょう。

6.アイライン

黒のアイライナーでも構いませんが、オススメはダークブラウンです。
目はクッキリ見えますが黒ほど強くならないので、少し柔らかい印象になります。
・引く時のポイント
一気に引こうとせずに少しずつ離しながら引くと上手にまっすぐ引きやすいです。
また、まつ毛の間を埋めるように塗りこんだり、
まっすぐ目を見たときに目とまつ毛の間に粘膜が見える人は、そこも塗ってあげるとより目がクッキリします。
なるべく目尻ははみ出さずに引くとナチュラルになります。

7.ビューラー&マスカラ

挟む位置を根本から3段階くらいに分けてカールしていきます。
目線を下にして手を上げながらやるとカールしやすいです。
挟んだまま引っ張るとまつ毛抜けちゃうので要注意です!
マスカラを下から上に放射線に塗ります。
横にスライドさせながらぐりぐり塗るとダマになりやすいので避けた方がいいです。
まぶたにマスカラが付かないように気をつけてください。
慣れない方はレシートとかをまぶたに当てて塗ってみてください!

8.チーク

笑ったときに頬が高くなる部分にチークをほんのりと丸くいれます。
血色が少し出るくらいで大丈夫です!
直接塗ると色がつきやすいので一度ティッシュに色を落としてから
頬にのせるとちょうどよくほんのり色づくと思います。
チーク.jpg
※画像引用

9.リップ

先に唇を保湿しておきます。
自分の唇の色より少し濃い色を軽くのせていきます。
血色がよく見えるくらいの色味でOK
つきすぎた場合は軽くティッシュオフすると自然に取れます。