2020年8月26日
就職活動の男性ヘアスタイル
就活のヘアスタイル＜メンズ編＞
今回は男性のヘアスタイルについてです。
就職活動では第一印象が９割と言われる程に
第一印象は大切となります。
人事の方々に良い印象のヘアスタイルはどのようなスタイルでしょうか。
男性の就活ヘアスタイルは基本的には短髪です。
・眉毛
・耳
・輪郭
この３点が見える長さが面接時に相手に好印象を与えます。
ただ、とりあえず短髪であれば良いということではありません。
NGなヘアは、
・過度なツーブロック
確かに正面から眉、耳、輪郭の３点は見えますが、過度なツーブロックは
おしゃれを重視し、少しチャラチャラした印象を与えます。
職種にもよりますが、銀行や公務員などお堅い職種を希望する場合は避けましょう。
・髪色が明るい
ある調査によると、面接官の８割が髪色が明るいと気になるという調査結果があります。
自然な黒色が好ましいでしょう。
・襟足が長い
襟足はシャツの襟でハネていると清潔感に欠けてしまいます。
襟足はスーツの襟にかからない長さにしましょう。
襟足が長いと首元もすっきりせず、正面だけでなく後ろ姿の印象も悪くなります。
上記には注意しましょう。
輪郭に似合う髪型
上記で上げたように一律に面接に適した短髪といっても
短髪の中でも様々な種類がありますし、
就職活動中の皆さんも自分自身に似合うヘアスタイルにしたいと
思うことでしょう。
ここで顔の輪郭別に似合うヘアスタイルを少し紹介させていただきます。
・面長
面長の方はトップのボリュームを抑えるのが鉄則です。
前髪は立ち上げることよりも流れや動きを意識しましょう。
トップよりもサイドや襟足に少し重さを残したスタイルがオススメです。
・丸顔
丸顔の方はサイドを短めにし、トップに長さ、ボリュームを少し出しましょう。
丸顔は幼く見えやすいので、前髪は立ち上げてアップバングまたは七三にし額を
スッキリと出し、シャープな印象を持たせるのがオススメです。
・逆三角
逆三角の方はクールな印象を与えます。
トップに高さを出し、ハチ周りのボリュームを抑え全体のシルエットをひし形にし、
髪型で少し柔らかさを演出しましょう。
顔と髪型のバランスはひし形が一番良いと言われております。
どの輪郭の場合もひし形に近づけるということを意識してスタイリングをしてみてください。
男性はメイクをしない分、ヘアスタイルや眉毛が第一印象ではとても大切になります。
身だしなみ全体が整うと清潔感が出て、自分自身の自信にもつながります。
自信を持つと表情や姿勢にも現れます。
『たかがヘアスタイル』と思われがちですが、連鎖を考えると『されどヘアスタイル』なのです。
皆さんもポイントを抑え、似合う髪型を探し堂々と胸を張って就活をしてください！