女性の就活ヘアは主に２種類

就活ヘアでは主に、

1、一つ結び

2、ハーフアップ

ショートヘアの方以外は、この２種類の髪型が定番です。

前髪は、長さなどによって形が決まってきます。

ハーフアップ

ハーフアップは、一つ結びに比べて女性らしさが出やすいです。

ただ、髪を垂らすのでアイロンなどの手間がかかるのと、風などで乱れやすいという弱点があります。

１、後ろに流す髪を残し、束ねます

束ねる位置は、耳より少し上が綺麗です。
低めだと緩いイメージになります。就活ではきっちりとしたイメージにした方が良いので、強めに後ろに持っていきます。

２、ゴムで束ねます

PUバンドでしっかりと束ねます。
PUバンドは、100円均一などの細いゴムは切れやすく、面接などに外出している時に切れてしまうと面倒です。太めのゴムを使うのがベターです。

３、小さい髪束で、ゴムを隠します

細めの髪束をひとつ作り、その束を結び目のゴムに重ねて巻き、ゴムを隠します。
その際、巻ききってしまわず、10センチ程度残します。

４、巻いた髪の上からまたゴムを巻いて、髪束がほどけないように止めます

５、髪を少量ゴムの上にずらして、ゴムを隠せば完成です

一つ結び

就職活動では最もオーソドックスで、自分で作るのが楽な髪型。

なにせ、後ろに一つに結ぶだけです。

自分で作るのが簡単なので、就活用証明写真を撮る時も一つ結びを選択する方が多いです。

１、前髪を残し、櫛（くし）を使って後ろに髪を持ってきます。

しっかりと引っ詰めながら、後ろの少し高めに髪を集めます。
これが緩いと仕上がりがフワフワした感じになってしまいます。
プライベートならそれでも構いませんが、就活用はきっちりと作った方が
良いでしょう。

２、ゴムでしっかりと結びます

もちろん普通の丸ゴムでも構いませんが、PUバンドのような細いゴムのが結び目を隠せるので便利です。今回はこのPUバンドを使用して、結び目を隠してみます。

３、結んだ髪から少量とって、結び目に巻き付けます

あまりたくさん巻きつけると結び目が太く目立つので、ゴムが隠れる量を考えて巻き付けます。

４、巻き付けている髪をある程度残して上から再度ゴムで巻いて止めます

ゴムで止めたら、残った髪を結び目の下に回して隠します。残す髪が少ないと上手く隠せないので、最低でも１０センチ程度残した方が良いでしょう。

５、髪でゴムを隠して完成

巻いた髪をつまんで、ゴムを隠します。